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日通商事の沿革

1958年10月 東京都千代田區大手町一丁目4番地において、日本通運株式會社と朝日生命保険相互會社の提攜により資本金5百萬円をもって株式會社日通保険総代理社を設立する。
1962年10月 東京都千代田區神田旅籠町一丁目11番地に本社を移転する。
1964年5月 日通産業株式會社を吸収合併し資本金1億4千萬円となる。商號を日通商事株式會社に変更する。
1964年10月 愛知日産自動車株式會社、岐阜日産自動車株式會社、広島日産自動車株式會社、東京日通自動車工業および日通火災保険代理株式會社を吸収合併し資本金5億6千萬円となる。
1964年12月 住居表示の実施により、東京都千代田區外神田三丁目12番9號となる。
1965年2月 太洋自動車株式會社を吸収合併し資本金7億9千萬円となる。
1965年4月 日通石油ガス株式會社および日通包裝工業株式會社を吸収合併し資本金33億9千5百萬円となる。
1967年5月 日寶商事株式會社を吸収合併する。
1967年11月 新たに設立された愛知日産自動車株式會社、岐阜日産自動車株式會社、広島日産自動車株式會社および日産プリンス福島販売株式會社に対し日産自動車販売4本店の営業一切を譲渡する。
1980年4月 増資により資本金40億となる。
1983年3月 太洋日産自動車販売株式會社に対し太洋日産支店の営業を譲渡する。
2003年7月 東京都中央區築地五丁目6番10號に本社を移転する。
2012年9月 東京都港區海岸一丁目14番22號に本社を移転する。

日通商事のあゆみ

日通商事の誕生
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1964年の日本経済は、折からの高度成長の中でOECD(経済協力開発機構)に加盟、國際化時代に突入していった。そうしたなかで、日本通運では「第2次大和経営3ヵ年計畫」を開始し、その一環として系列會社を集約し、従來の中小企業的経営からの脫卻を目指した。

1964年5月1日、第1次統合として日通保険総代理社が日通産業を吸収し、社名を日通商事として、當社は産聲をあげた。社長には日通保険総代理社の鈴木康一が就任している。続けて10月1日には日通火災保険代理、愛知?岐阜?広島の日産自動車販売、東京日通自動車工業を吸収し、資本金は5億6,000萬円になった。この時點を母體會社として、その後の企業統合と事業の再編整備を進めたことから、10月1日を會社の創立記念日とした。

初代社長 鈴木康一
日通商事への統合
ALOZ、企業理念の制定
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コーポレートマークを制定

當社は、1978年10月1日、コーポレートマークを新たに制定した。このマークは、全部門が従業員を中心に結束し、飛躍?発展するという理念を、社名のイニシャルである『N』の3つの組み合わせにより表現している。

企業理念の制定

企業理念は、「社是」(1964年)、「われらの信條」(1978年)、「経営理念」(1985年)が、それぞれ異なる時代背景?目的の下で制定された。
1999年10月1日の第35回創立記念日に、「存在意義」「事業領域」「経営姿勢」「行動指針」で構成する企業理念を制定。マーケティングシンボル『ALOZ』(アロッズ)も同時発表し、翌2000年1月1日から展開を開始した?!篈LOZ』はあらゆるすべてを表す「A~Z」と、ロジスティクスの頭文字「LO」の造語。物流をサポートする事業を核に、あらゆる商品?サービスを提供することを表現している。

左:コーポレートマーク?。?979年9月4日付日本経済新聞)
右:「アロッズ」の広告(2000年)
技術革新への挑戦
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風力発電ブレード搭載用裝置を開発

自然エネルギーを利用した風力発電の建設が各地で進められている。そうしたなか、2003年3月に風車の要となる「風力発電ブレード」(翼)を建設地まで運ぶ特殊車両設備を開発した。6軸すべてが操作できるトランスポータを提案し、山間地など輸送條件が良くない場所でも安定した走行を実現。特許を取得したブレード起立裝置は、ブレードの傾斜角度の変更や旋回ができ、樹木の伐採や道路を拡幅する必要もなくなった。自動エコライザ裝置を備え、道路の橫斷方向に対し荷臺の水平を自動的に調整して常に安定に保つことができる。

風力発電ブレードを搭載 左:舊型タイプ 右:新型タイプ

製函技術で生産性を向上

2009年2月、最新型の製函機エボル(英語で進化を意味する「Evolution」の略)を東京段ボール工場に導入した。多品種、小ロット、短納期、高品質、精密印刷、極小ケースなどといったさまざまなお客様からのニーズに応えている。エボルは2000年に導入したコルゲートマシン(段ボールシートを貼る機械)とともに、生産効率を飛躍的に向上させ、併せてロス率の低減により生産原材料を節約し、地球環境保護にも貢獻している。2011年9月には、名古屋LSセンター內に梱包業界としては初めて製函棟を竣工、梱包用木箱を作成する専用の自動製函機を設置した。人手に頼る木材加工や釘打ち作業を機械化することにより、生産性向上を実現した。

左:東京段ボール工場の最新型製函機
右:名古屋LSセンターの製函棟の側つま製函ライン

世界初「40フィートフルサイドウィング國際海上コンテナ」

これまで輸送モードや積載物品に応じて數多くのコンテナを開発してきた當社は、2012年11月、40フィート國際海上コンテナとしては世界初のウィング式を採用した「SUPER WING 40」を開発した。サイド荷役により、必要な貨物を限られた時間に輸配送でき、倉庫レス物流が可能になった。ウィングの開閉も外部電源を必要とせず、電動ドライバーや付屬の棒を使って手動で行えるのが特徴となっている。
翌2013年に開催された第43回東京モーターショーに出展し、多くのお客様から「こんなことができるんだ」と好評をいただき、日本物流団體連合會主催の2014年度?第15回物流環境大賞で「物流環境特別賞」を受賞した。

「SUPER WING 40」東京モーターショーに出展
フルオープン時
日通商事のスポーツ活動
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當社は、早くから社員の健康と充実した社會生活実現の一環として、スポーツ活動に積極的に取り組んできた。さまざまなスポーツが日通グループとの連攜のなかで、職場の協力を得て熱心に続けられている。

剣道部

2019年関東実業団 男子チーム優勝
2019年関東実業団 集合寫真
2019年関東実業団 日本通運との決勝 先鋒戦

日通商事剣道部は1979年に創部され、2019年に40周年を迎えた?,F在、日本全國の拠點、海外現地法人に90名を超える部員が所屬し業務に精勵している。
大會における戦績は、1982年の関東実業団大會3位入賞に始まり、2003年、2004年の関東女子実業団大會2連覇、2003年の全日本女子実業団大會準優勝、2007年の全日本実業団大會で悲願の日本一、2019年の関東実業団大會初優勝など輝かしい実績を殘し、実業団剣道界の一翼を擔う存在となっている?,F在、日本通運剣道部とともに稽古に勵み、日本通運草莽堂の精神である、文武両道、雑草のごとく強靭な気概を養うことに努め、日本通運グループの事業発展、そして社會への貢獻を目指し日々取り組んでいる。

主要大會における主な戦績

男子

第24回 関東実業団剣道大會(1982年?昭和57年) 第3位
第46回 全日本実業団剣道大會(2003年?平成15年)第3位
第48回 関東実業団剣道大會(2006年?平成18年)第3位 2チーム
第50回 全日本実業団剣道大會(2007年?平成19年)優勝
第51回 関東実業団剣道大會(2009年?平成21年)準優勝
第54回 全日本実業団剣道大會(2011年?平成23年)準優勝
第54回 関東実業団剣道大會(2012年?平成24年)一般の部 第3位
第55回 関東実業団剣道大會(2013年?平成25年)一般の部 第3位
第59回 関東実業団剣道大會(2017年?平成29年)一般の部 第3位
第61回 関東実業団剣道大會(2019年?令和元年)一般の部 優勝

女子

第11回 関東女子実業団剣道大會(2001年?平成13年)優勝
第13回 関東女子実業団剣道大會(2003年?平成15年)優勝
第7回 全日本女子実業団剣道大會(2003年?平成15年)準優勝
第14回 関東女子実業団剣道大會(2004年?平成16年)優勝(2連覇)
第2回 宮本武蔵顕彰お通杯(2003年?平成15年度)第3位
毎日レディース剣道大會(2004年?平成16年度)優勝
第16回 関東女子実業団剣道大會(2006年?平成18年)第3位
第17回 関東女子実業団剣道大會(2007年?平成19年)準優勝
第19回 関東女子実業団剣道大會(2009年?平成21年)第3位
第18回 全日本女子実業団剣道大會(2014年?平成26年)第3位
第61回 関東実業団剣道大會(2019年?令和元年)女子の部 第3位

野球

リース事業協會の軟式野球大會は1972年に創設され、2019年で第47回を數えるほど長い歴史を有している。當社は第1回から參加し、優勝を2回、第3位を2回といった実績を誇っている。また過去には予選を勝ち進み西武ドームで試合を行った経験もある。リース部員を主體に多くの部門に參加を呼びかけ、業務終了後に、練習や練習試合をおこなって懇親を深めている。

サッカー

リース事業協會のサッカー大會は1985年に創設され、當社は第20回(2004年)~第22回(2006年)大會で3連覇を成し遂げた。リース部門を主體に全ての部門から老若男女問わず、初心者から経験者まで幅広く參加者を集い、ALL日通商事として活動している。

新本社ビル竣工
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2012年9月19日、當社の新本社ビルが竣工した。舊芝離宮恩賜庭園から竹芝の海に連なる緑豊かな街並みに融合した、地上15階地下1階、縦のラインを強調して空へ向かって伸びる、さらなる成長をイメージしている。

新本社ビルは、地上15階地下1階、地下は駐車場、1階から10階までは當社の事務所として使用、11階から15階は港區開発事業に係る付置義務住宅として賃貸住宅を設置している。
環境保全、省エネに配慮し、全館をLED照明とし、高斷熱の二重ガラスを採用、屋上には太陽光パネルを設置した。この太陽光パネルによる発電能力は約36kwで、事務所3フロア分の総電気使用量に相當。また地下には電気自動車の充電設備を8ヵ所設置している。

現在の本社
屋上太陽光発電
電気自動車急速充電器
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